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2007年12月 2日 (日)

2639-R3J(IBM ThinkPad s30)を作る。

Img_1264s

以前のエントリで「ThinkPad」について書いた折、「可能ならs30は買い戻したい」と書いた。発売は2001年、1年と時を待たずに生産終了となった「不運なモバイルノートPC」。

管理人はWindowsXPを搭載したマイナーチェンジモデルを、小田急ハルクのビックカメラで購入した。あの日のことは、今でも鮮明に覚えている。

「ミラージュブラックモデルにするか、通常塗装モデルにするか」

「無線LANモデルにするか、有線LANモデルにするか」

何度も売場を往復しながら、幾杯もコーヒーを飲みながら、半日以上悩み、結局「2639-R5J(通常塗装&有線LAN)」というモデルを選んだ。「無線&ミラージュ」との価格差が4万円ほどあったから、あれだけ悩みぬいたのであろう。

3年近くガンガン使いまくり、塗装は剥げまくり、トラックポイントのクリックボタンがスカスカになったのに、健気に動き続けてくれた。最後は、とある上場企業の社長のところに嫁いで行ったっけ。

そんな昔のことを忘れかけていたのに・・・。

最近、LenovoのHPでは「ThinkPad240」や「ThinkPads30」のバッテリ類が「生産完了」となりHPからの掲載落ちが目立ち始めた。

そして、運命的な事件は起こるのであった・・・(以下続く↓)

1ヶ月ほど前にふらりと近所の古物商の店に寄ったときのこと。

売場の片隅の「動きません」コーナーの中に、s30を見つけたのだ。

Img_1265s

そこで、男は考えた。

1)もう、あのs30のことは忘れよう。楽しかった思い出は胸に仕舞って。

2)いや、ここがラストチャンスかも。いっそ、作るべ!

フツーなら1)でしょ。何を勘違いしたか、2)を選んでしまいました。

電源は入るものの絵は出ない(液晶割れ)、HDD欠品、外装はまま綺麗、キーボードは綺麗、バッテリ付属(使用可否不明)、ビデオケーブル付属 もう、ギャンブル。自宅のモニタに繋いで絵が出なかったらあきらめよう・・・。そう思いつつ帰宅してモニタに接続すると、絵が出るじゃないですか!こりゃ、イケる。この時、改めて確信すると同時に「何とか蘇らせてやりたい」と強く思うのであった。

家の冷蔵庫の残り物で夕食の支度をするかの如く、「メモリ」「HDD」「WinXP」「ACアダプタ」は代用品が自宅で発見されたので、これらを利用。あとは・・・割れた液晶ディスプレイだ。これだけは中古を通販で手配。

何せ、時間が取れない上に、体調もダメダメなので、調子の良い隙を狙って、分解→洗浄→再組み立て。外装のピアノブラック部分はコンパウンド磨きの繰り返し→ワックス掛け。

ということで、やっとこさ起動して使えるようになった。

でも・・・直ると飽きちゃうのね。

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コメント

飽きるのわかる。

古いパソコンって使う気が失せる位遅いよね。

コメントありがと。
ウチはXP+Office2003で打ち止め中。ていうか、Google使えば殆んどアプリ要らんし、データの一元化には助かるし。
情報漏洩?・・・♪でもそんなの関係ねぇ

メインとなる中古PCの問題点を考慮しつつ、中古の同型機種を2〜3台買うと、1台を復旧できますよね。
でも、組み立てあげるまでは楽しいのですが、終わると、かかった費用と達成感。
それと反比例するように、無力感が沸き上がってきますね。

taka306breakさん
グゲッ、痛いところ突くな…。
でも、こんな組み立ての醍醐味味わえるのはLenovo(IBM)だけでっせ。
「パーツだけでもメーカーが出してくれる」「整備マニュアルがPDFで入手可能」「ドライバ類がダウンロード可能」だから為せる業で、VAIOとかじゃあヤル気ナッシング。メモリの増設すらシビアだもの、VAIO。

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